秋田へ


11月19日、秋田県由利本庄市にあるJA秋田しんせいの「ET部会設立総会」の記念講演にお招き頂いた。



秋田新幹線に乗るのは確か2回目だったと思う。在来線の線路を使う、いわゆる「ミニ新幹線」であると記憶している。(本当か?)秋田新幹線は、花火で有名な「大曲」で進行方向が逆になる。いわゆる「スイッチバック」といわれるものである。(確かか?)

大曲駅で大学時代の同級生である輿斉君が迎えに来てくれた。輿斉君は、秋田NOSAIの獣医師で現在大曲近郊の診療を担当している。朝5時起きで仕事をかたづけて駆けつけてくれた(ありがとうね)。

輿斉君の診療車に乗って、11月の青森家畜市場で「うちの牛」を購買いただいた大曲の佐藤さんの家へ向かった。

えり号、ET産子、1代祖―安平、2代祖―平茂勝、3代祖―第1花国、293日令、317kg、91万6千円

セリの後、わざわざご挨拶に来てくれて、「いい牛を買うことができてよかった。青森に来たかいがあった」と言ってくれた。本来であれば、こちらから挨拶に行かなければならないのに・・・。なんともありがたい・・・。

突然の訪問でご主人とお会いできなかったが、奥様が牛舎に案内してくれて「おとなしくていい牛ですよ」といってくれた。

「久しぶりだな、えり号よ、秋田の地で活躍してくれ!いい人に飼われて君は幸せだ!いい仕事をするんだぞ!」